岡崎市のシンボルといえば

ハクセキレイ

岡崎市の鳥はハクセキレイ(JapanesePiedWagtail)です。

この鳥は昭和50年に市民の投票で上位の鳥の中から選ばれました。 主な理由としては、生活圏が主に水辺で清流のまち岡崎のイメージに合うこと、 昭和40年頃、数千羽のハクセキレイが矢作橋をねぐらとしていることが全国的に有名だったことなどがあります。 ハクセキレイは冬鳥として飛来し、今でも岡崎市の矢作川や乙川の水辺で姿を見ることができます。

ハクセキレイはスマートで華奢な見た目の鳥ですが、意外とたくましい鳥で繁殖力も旺盛です。 セグロセキレイにも似ていますが、白い顔で目を横切る過眼線と呼ばれる 黒い線が特徴的で、セグロセキレイは黒い顔に白い眉班が特徴です。 頭と体の色はオスメス、夏羽と冬羽、成鳥と幼鳥で微妙に異なります。

開発によって住む場所を奪われその数を減らしていますが、都市化にも順応した鳥と言えます。 普段は群れることなく単独でいることが多い鳥で、警戒心も薄く人間をあまり恐れません。 近づいてもすぐに逃げようとせず、1メートル位までは近寄ることが出来ます。 それ以上接近すると飛びたちますが、再び10メートルほど先に降り立ってこちらの 様子をうかがい、遠くへ飛び去ることはあまりありません。 この可愛らしい姿もハクセキレイが人々から愛される理由のひとつでしょう。